1年間で3000万人以上が訪れる東京ディズニーランド・東京ディズニーシー。近年はパーク内の混雑が激しく、混雑する日に遊びに行くと、人気アトラクションは2-3時間待ち、レストランで食事するのも、トイレに行くのも数十分並ばないといけない、なんてことも…。
そのため、出来る限りパークが混雑する日を避けていくことが、パーク内での時間を有効活用するためにも大切です。パークの混雑は、特に曜日によって大きく左右されます。そこで本記事では、パークが混雑する曜日をランキング形式でご紹介します。
No.1 土曜日 「非常に混雑」
一週間の中でパークが最も混雑するのが土曜日です。
翌日が日曜日でゆっくり休めるため、土曜日に来園するゲストが多くなる傾向にあります。
特に混雑しやすく、入園制限がかかる可能性の高い土曜日は、次の4つです。
・ハロウィンイベント期間中 (9-10月)
・クリスマスイベント期間中 (11-12月)
・祝日と重なる場合
・前日の金曜日が祝日の場合
また、前週や翌週の天候も混雑状況に大きく影響します。
例えば、前の週の土曜日が台風などの悪天候の場合、1週間ずらして来園するゲストが多くなるため、翌週の土曜日が混雑する傾向にあります。
「非常に混雑する日」のアトラクション待ち時間やレストラン・ショップの混雑、ショー抽選の当選確率は、下記リンクからご確認下さい。

No.2 日曜日 「とても混雑」
一週間の中で2番目に混雑する曜日が日曜日です。
翌日が仕事や学校の人が多いため、土曜日ほどの混雑はありませんが、それでも休日ということで混雑しやすい曜日です。
特に混雑しやすく、入園制限がかかる可能性もある日曜日は、次の2つです。
・翌日が祝日の場合
・春休みや夏休み、冬休み、ゴールデンウィーク等の長期休暇中
また、入園制限がかかる可能性は低いですが、比較的混雑しやすい日曜日は次の2つです。
・ハロウィンイベント期間中 (9-10月)
・クリスマスイベント期間中 (11-12月)
「とても混雑する日」のアトラクション待ち時間やレストラン・ショップの混雑、ショー抽選の当選確率は、下記リンクからご確認下さい。

No.3 月曜日・金曜日 「やや混雑」
一週間の中で3番目にパークが混雑する曜日が、月曜日と金曜日です。平日ということで、土曜日・日曜日に比べると混雑しにくい傾向にある曜日です。
しかし、以下の場合には混雑する可能性が高く、注意が必要です。
・祝日となる月曜日、金曜日
・春休みや夏休み、冬休み、ゴールデンウィーク等の長期休暇中
・5月、9月、10月の月曜日
・近隣都県の都民の日、県民の日
5月、9月、10月の月曜日は、運動会の振替休日となる場合が多く、学生でパークが混雑する傾向があります。
また、都民の日・県民の日も学校や一部企業が休みになるため、同様に学生でパークが混雑します。近隣都県の都民の日・県民の日は、次の通りです。
<公立高校が休校となる都民・県民の日>
・千葉県:6月15日
・東京都:10月1日
・茨城県:11月13日
・埼玉県:11月14日
<公立高校が休校とならない県民の日>
・神奈川県:3月19日
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No.4 火曜日・水曜日・木曜日 「あまり混雑しない」
一週間の中で最もパークが混雑しない曜日が、火曜日・水曜日・木曜日です。平日かつ前後の曜日が休日ではないため、他の曜日と比べると混雑しない傾向にある曜日です。
しかし、以下の場合には混雑する可能性があるため、注意が必要です。
・春休みや夏休み、冬休み、ゴールデンウィーク等の長期休暇中
・祝日となる場合
・近隣都県の都民の日、県民の日
1年の中でパークが最も混雑しないのは、大きなイベントもなく閑散期として知られる1月後半の平日です。1月前半の成人の日までは学校が冬休みのため学生で混雑し、2月は大学生が春休みに入るため再び混雑します。そのため、1月後半が最も狙い目なのです。
パークを最大限楽しみたい場合は、この閑散期を狙うことをオススメします。
「あまり混雑しない日」のアトラクション待ち時間やレストラン・ショップの混雑、ショー抽選の当選確率は、下記リンクからご確認下さい。

パークの混雑には、曜日が大きく関係しています。本記事でご紹介した、曜日とパーク混雑の関係を参考に、パークに出かける日を決めてみてください。