近年は東京ディズニーランド・シーともに混雑が激しくなってきており、パークに入園制限がかかる回数も増えています。
パークで遊ぶのを楽しみに来園しても、入園制限がかかってしまうと、基本的には解除されるまでパークの中に入ることができません。
そんな時のために、入園制限がかかってしまったときに役立つ4つの対処法を紹介します!
①持っているパスポートの種類を確認する
事前にパスポートを購入している場合には、パスポートの種類を確認しましょう。事前に日付指定で購入したパスポートは、入園制限がかかっていても、パークの中に入ることができます。
一方で、日付指定のないパスポートは、入園制限がかかってしまうとパークの中に入ることができない可能性が高いです。ただし、一部例外となるなるパスポートもあるので、詳しくはパークのキャストさんに確認してみましょう。
②入園制限中でも入れるパスポートを買う
ディズニーホテルもしくはディズニーオフィシャルホテルに宿泊している場合には、宿泊特典として、入園制限中でもパークに入ることができる「入園保証」がされています。
詳しくは、各ホテルにあるパスポートを購入できるデスク、もしくはフロントで相談してみましょう。
③入園制限のかかっていないパークに行く
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの両パークが、同時に入園制限となる日は比較的少ないです。
例えば、東京ディズニーランドが入園制限となり、東京ディズニーシーのほうはまだ入園制限がかかっていない場合、東京ディズニーシーには入園することができます。
そのため、東京ディズニーランドへの入園を諦めて、東京ディズニーシーに向かうのもありです。
ただし、他のゲストも同じことを考えるので、その日の混雑状況によっては、東京ディズニーシーにも入園制限がかかるのは時間の問題となります。なるべく早く東京ディズニーシーに向かうのをおすすめします。
④入園制限が解除されるまで待つ
おおよその場合、夕方には入園制限が解除されることが多いです。そのため、夕方まではボンボヤージュやイクスピアリといった周辺施設で楽しみ、入園制限が解除されてからパークに入園しましょう。
ただし、過去には一旦入園制限がかかったら、その日1日は入園制限が解除されなかった、という日もあったので、注意が必要です。
⑤あきらめる
入園制限のかかった日にはパークへの入園をあきらめ、日を改めてパークに遊びに来るのもありです。入園制限がかかっているという事は、パークの中がかなり混雑していることを意味しているため、仮に入園制限が解除されたとしても、パークの中はかなり混雑している可能性があります。
遠方から来園される方は難しいかもしれませんが、パークの比較的近くに住んでいる人は、別の日にパークに遊びに来ることも検討してみてはいかがでしょうか。
事前にパークに遊びに行くことがわかっている場合には、入園制限時にもパークに入ることができる日付指定のパスポートを買っておくのが1番の方法です。
それが難しく、パークに入園制限がかかった場合には、本記事で紹介した方法を参考にしてみてください!