【パーク内ではもう走れない!?】東京ディズニーランド/シーで開園ダッシュへの規制強化へ

年々混雑度が増している東京ディズニーランド/シー。開園してから数時間後にパークに着いたのでは、すでに人気アトラクションは数時間待ちなんてことも。

そのため、以前のパーク内では、1-2時間前から開園待ちをして、開園と同時に猛ダッシュしてお目当てのアトラクションに向かう、という光景が当たり前でした。

しかし近年、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーでは、開園時にゲストが走って目的の場所まで向かう、いわゆる「開園ダッシュ」に対しての規制が強化されています。

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開園ダッシュへの規制強化

2013年頃から、キャストが「走らないでね FOR YOUR SAFETY PLEASE WALK」という看板を持って通路に立ち、ゲストに対して走らないよう注意喚起をしていましたが、あまり効果がなかったようです。

ゲストが走るのは、「人気アトラクションに少しでも待たずに乗りたい」、「少しでもいい場所でショーを見たい」といった理由からです。つまり、他の人が走っているのであれば、自分も走らないと自分の目的を達成できないのです。

なので、いくらキャストが「走らないでね」とアピールしても、他のゲストが走っているのであれば自分も走ってしまうのです。

このような状況を踏まえてか、2015年頃から開園ダッシュに対する規制が強化されました。キャストがゲストの進路上に横一列に並び、その状態でゆっくりと進行方向に進んで行くことで、物理的にゲストが走れない状態を作るようになりました。

また、開園ダッシュをするゲストを呼び止めて、個別に直接注意をするようになったとの情報も見受けられるようになりました。

なぜ、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーでの開園ダッシュに対する規制が強化され始めたのでしょうか。その理由として、以下の2つを考えてみました。

強化の理由① 安全確保のため

開園ダッシュにより最も懸念されるのは、安全上の問題です。開園ダッシュをするゲストの中には全力疾走する人もいて、周りのゲストにぶつかれば怪我につながります。特に小さい子どもやベビーカーを利用している人にとっては、全力疾走してくる人は恐怖でしかありません。

これからパークを楽しもうとワクワクした気持ちでいるときに、開園ダッシュに巻き込まれて怪我をしてしまえば、その日1日が台無しとなり、その代償は計り知れません。

おそらくですが、今までも足を踏まれた、ベビーカーを蹴られた等の被害はあったと思われますので、これ以上の被害を出さないためにも、本格的な規制に乗り出したと考えられます。

強化の理由② イメージ悪化の防止

パークに来園したゲストが開園ダッシュを目の当たりにしたら、「開園時のパークは危険だ」と思う人も少なからずいると思われます。しかし、開園時に間に合うように行かないと、目当てのアトラクションにすぐに乗れなかったり、ベストな観賞場所でショーを見たりすることができなくなります。

したがって、1日を効率よく過ごすためには、開園時に間に合うことが必要不可欠となり、開園ダッシュに巻き込まれることを承知で朝早くから開園待ちをすることになります。すると、無意識のうちに「パークは危ない」というイメージが定着する可能性があります。

また、「走らないでね」とゲストの開園ダッシュを禁止しているにも関わらず、開園ダッシュが行われていれば、「パーク運営側は開園ダッシュを放置している」と批判される可能性もあります。

特に近年はSNSが発達しているため、開園ダッシュの危険さや、巻き込まれたことによる被害はすぐにSNS上で拡散されてしまいます。一番の責任は開園ダッシュをしている当人ですが、パーク運営側の責任論があがる可能性も少なからずあると考えられます。

開園ダッシュを含めて、近年はゲストのマナーが問われることが多くなっているような気がします。1日数万人が訪れる場所ですので、全ての人が気持ちよく過ごせるよう、相手のことを思いやる気持ちを忘れずに、パークを思う存分満喫したいと思います。

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